switch文/ while文 / for文


switch文(break) 多分岐を行う場合に使用します

 例)  switch(式){
       case 定数式1:
           文1
       case 定数式2:

           文2  
           break;
       case 定数式3:
           文3
       default :
           文4

            }
  
 式が定数式1に等しい場合、文1及び文2が実行される。式が定数式2に等しい場合は文2のみが実行される。式が定数式3に等しい場合には、文3および文4が実行される。式がこれらいずれの定数式にも等しくない場合には、文4のみが実行される。

  ・式と定数式は汎整数型でなければならない
  ・式と定数式が一致した場合、そのcase以下の文が実行される
  ・breakの挿入によって後続の文をスキップできる
  ・defaultは省略可能であるが、2つ以上あってはならない


while文 (do while) 条件が満たされる間繰り返しを行う

 例1) while(式)
      文

 例2) do
      文
    while(式)

 式の条件が成立している(真である)場合に文が実行される。但し、例1のwhileでは、式の条件が始めより成立していない時、文が実行されることが1度も無い。これに対して例2のdo-whileでは、1度文が実行された後に式の文の継続判定が行わるため、最低1度は実行されることになる。


for文 繰り返しのルーチンを重複させる場合に適している

  for(式1;式2;式3)
      文


 式1は始めに1度だけ実行される。式2は繰り返しの条件を記述し、式2が成立(真)していれば文を実行する。式3は、文の後に実行される。文が複数ある場合には、{ }で囲む。


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